揚げあんパン
揚げあんパンを買い求める市民ら=恵那市岩村町、岩村本通り

 絶好の行楽日和となった5日、岐阜県恵那市岩村町の岩村本通りで、3年ぶりに「ふくろうまつり」が開かれ、懐かしい揚げあんパンの販売に長い列ができた。

 本通りは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地。同まつり実行委員会が朝ドラにちなみ、時代設定である1970、80年代の昭和の町並みを再現する祭りを開催し、通り沿いにはレコードによる懐メロが流れた。

 10年以上前にパン屋「ヒダヤ」が作っていたヒダヤ風の揚げあんパンが限定販売された。油で揚げたパンの表面に、まぶした砂糖が特徴。懐かしい味を求めて販売前から市民らが並び、約45分で120個を完売した。地域の女性は「昔もよく売れたパン。買いに来たが、売り切れで残念」と話した。