兵庫県福崎町で昨年9月、約1100万円の借金返済を免れるため祖母を殺害したとして、強盗殺人罪に問われた尾上輝斗被告(26)の裁判員裁判で神戸地裁姫路支部は7日、求刑通り無期拘禁刑の判決を言い渡した。
馬場嘉郎裁判長は判決理由で「長年愛情を持って接してきた被告人から命を奪われた無念さは大きい」と指摘。被告が事故死に見せかけようとしたことなどに触れ「犯行が計画性に基づいていることは明らかで、相当に悪質」と非難した。
弁護側は衝動的な犯行で借金を免れる目的はなかったと訴えていたが、馬場裁判長は凶器を事前に準備していたことなどを挙げ、主張を退けた。






