奈良県警は14日、証券口座を不正入手したとして、詐欺の疑いで中国籍の姉妹を逮捕した。この口座は相場操縦に使われたとみられ、開設4日後には特定銘柄を巡って、わずか30分間で約21万円の利益が出ていたという。県警は金融商品取引法違反の疑いも視野に捜査を進める。
県警によると、逮捕されたのは無職余玲玲容疑者(43)=大阪市浪速区=と、姉の無職余鳳欽容疑者(45)=同市平野区。逮捕容疑は、昨年5月、共謀し証券口座を不正に開設した疑い。
県警は昨年11月から相場操縦に関連する事件を捜査し、姉妹が浮上した。県警は2人の認否を明らかにしていない。






