15日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。上げ幅は一時1000円を超え、6万8000円を回復した。前日の米国株高を追い風に、株価水準が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に買い注文が優勢となった。

 午前終値は前日終値比610円41銭高の6万8353円91銭。東証株価指数(TOPIX)は21・52ポイント高の4060・50。

 前日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化が明らかになり、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退。これを受けて米国市場で、ハイテク株を主体とする株価指数などが堅調となり、東京市場にも波及した。