【ワシントン共同】米民主党のバイデン前大統領は15日、2021年から4年間の大統領在任中を振り返る回顧録「約束してくれないか、米国」を11月17日に出版すると発表した。AP通信によると、24年大統領選で再選を断念した経緯などにも触れるという。

 バイデン氏はX(旧ツイッター)に投稿した動画声明で「国家として私たちが直面した課題や、私が下した決断とその理由について書かれている」と説明した。

 バイデン氏は24年6月、共和党候補だったトランプ大統領とのテレビ討論会で言い間違いを連発するなど精彩を欠き失速。当時81歳だったことから高齢不安が高まり、撤退を余儀なくされた。バイデン氏の妻ジルさんは今年5月、討論会でのバイデン氏について「脳卒中を起こしたのかと思った」と振り返った。