「世界人工知能大会」の開幕を前に、国連のグテレス事務総長(右)と記念撮影に臨む中国の王毅外相=16日、上海(共同)

 【上海共同】中国やロシアなど29カ国は16日、人工知能(AI)の国際協力を進める「世界人工知能協力機構」を設立する協定に上海で調印した。新華社が伝えた。中国の王毅外相や国連のグテレス事務総長が出席した。

 17日から上海で開催される大型展示会「世界人工知能大会」を前に、中国がAI分野の主導権を握ることをアピールした形。

 新華社によると、世界AI協力機構は上海に本部を置き、AIの秩序ある発展などを目的とする。中ロやパキスタン、カザフスタン、ラオスなどの29カ国が創設メンバー国となる。