民進党大会で演説する台湾の頼清徳総統=19日、台北市(共同)

 【台北共同】台湾の頼清徳総統は19日、与党民主進歩党(民進党)の党大会で演説し「中国の脅威にともに立ち向かおう」と党員に結束を呼びかけた。11月の統一地方選を前に、対中融和路線を取る野党国民党との立場の違いを際立たせた。

 頼氏は民進党の主席(党首)を兼ねている。「(台湾の)民主的で自由な生活を守ろう。『中国の台湾』になってはならない」と述べた。

 統一地方選は2028年の次期総統選の前哨戦とされ、台湾の二大政党である民進党と国民党の対決が注目されている。