岐阜県と岐阜市は9日、県内37市町などで新たに計410人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の月曜日(2日)から176人増え、3日連続で前週の同じ曜日を上回った。月曜日に400人を超えるのは2月28日以来、10週間ぶり。感染者は累計8万8032人となった。
新型コロナ対策の行動制限がない3年ぶりの大型連休明けで、前週比の大幅増は3日連続となっている。県健康福祉部の堀裕行部長は「明日(10日)以降も注視していきたい」と警戒した。
また県は、2~8日の1週間に行った検査で、調査した289件のうち89%がオミクロン株の派生型「BA・2」の疑いがあると明らかにした。感染力が高いとされるBA・2が拡大の主流となっている。
クラスター(感染者集団)は、高齢者福祉施設の4件を公表。このうち岐阜市の高齢者福祉施設では入居者や職員の計28人、瑞浪市では2カ所の高齢者福祉施設にまたがって利用者や職員ら計18人の感染が判明した。既存のクラスターは3件で規模が拡大し、1件が終息した。
直近1週間の新規感染者平均は412・43人、人口10万人当たりの新規感染者数は145・90人となった。重症者は2人。8日時点の病床使用率は19・5%で、自宅療養者数は1845人だった。
県と岐阜市は8日、県内36市町などで計420人の新規感染を確認したと発表している。








