【ワシントン共同】トランプ米政権が2月に発動した10%の代替関税が24日未明(日本時間24日午後)、失効する。政権は高関税の維持に向け、60カ国・地域に新たな関税を課す構え。米通商代表部(USTR)が6月公表した報告書は、日本からの輸入品への新たな追加関税率を12・5%としており、税率が現状より上がる可能性もある。
政権は2月、連邦最高裁に違法と判断された「相互関税」の代わりに、通商法122条を根拠とする代替関税を日本など各国・地域に導入した。ただ当初から150日間の期限の制約があり、より恒久的な関税へのつなぎ役の位置づけだった。
USTRはこの「猶予期間」を利用し、義務づけられた事前調査を実施した。






