29日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=163円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比10銭円高ドル安の1ドル=163円68〜70銭。ユーロは42銭円安ユーロ高の1ユーロ=186円55〜59銭。

 政府、日銀による円買いドル売りの為替介入への警戒感から円を買う動きが優勢だった。日経平均株価が下落したことで投資家がリスクを回避する姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買う動きもあった。

 市場では「熊本での地震の影響はそれほど出てはいない」(外為ブローカー)との声があった。