大阪府は29日、熊本県で最大震度7を観測した地震による断水発生を受け、自走式トイレカー1台を八代市に派遣した。全長約5メートルのトラックの荷台部分に男性、女性用の個室を完備。800〜千回使用でき、クーラーやおむつ交換台のある多目的室も備えている。
府は能登半島地震をきっかけにトイレカーを導入し、被災地での活動は今回が初めて。職員4人も派遣し、到着する30日から支援に当たる。
吉村洋文知事は記者会見で「断水が続くとトイレに困るが、支援は後手に回りやすい。安心して使えるようにしたい」と強調した。トイレカーを所有する府内の自治体にも支援を要請した。









