熊本市出身の歌手水前寺清子さん(80)が29日、熊本県で発生した地震の被災者へのメッセージを共同通信に寄せた。代表曲「三百六十五歩のマーチ」の歌詞に触れ「『しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね』という思いを、今あらためて皆さまにお届けしたい。どうか無理をなさらず、ご自身の歩幅で一歩一歩前へ進んでください」とつづった。

 2016年の熊本地震で復興支援に尽力した水前寺さんは「前回の震災の記憶が今も鮮明に残る中、再び災害が起きたことに、戸惑いと深い悲しみを感じています」と吐露。「心はいつも熊本の皆さまとともにあります」と思いを寄せた。