最大震度7を観測した熊本県の被災地で、熱中症疑いの救急搬送が相次いでいる。震度6弱以上だった自治体を管轄する地元消防への取材では、地震発生翌日の29日から30日までの2日間で少なくとも計42人に上った。宇城市や八代市の地元消防は集計ができていないとしており、実態はさらに多い恐れがある。これまでの停電や断水で対策が難しい状況に加え、酷暑日の予想もあり、一層の警戒が必要だ。
42人とは別に、震度7の揺れに見舞われた氷川町で30日夕、小学校に避難中の高齢男性が熱中症疑いで救急搬送されたことが、避難所への取材で分かった。家族が119番。男性は体を氷で冷やされ回復したという。




