滋賀県近江八幡市の伊崎寺で1日、比叡山を巡る「百日回峰行」を終えた僧侶が、岩場から水平に突き出た角材の上から、約7メートル下の琵琶湖に飛び込む修行「伊崎の棹飛び」が行われた。
参加したのは滋賀や東京など5都県の20〜50代の僧侶12人。白い浄衣姿で長さ約15メートルの角材の先端まで1人ずつ進み、手を合わせて飛び込んだ。
名古屋市の聖徳寺の松村宗宣さん(47)は「熊本地震で亡くなられた方の思いを含め、この世のすべての安穏を願いたい」と話した。
伊崎寺のウェブサイトによると、棹飛びは千年近く続くと伝わり、人々の願いをかなえるために自らを犠牲にする修行「捨身の行」とされる。









