爆発で外壁が吹き飛んだ「イオンモール熊本」=3日午前、熊本県嘉島町

 経済産業省は3日、最大震度7の地震後に爆発が起きた熊本県嘉島町の大型商業施設「イオンモール熊本」について、事故原因の究明に向け本格的な調査を始めたと明らかにした。救助活動が終わった建物内に警察や消防、ガス事業者と入った。施設ではLPガスを使用しており、詳細を調べる。

 経産省は「任意の調査」と説明した。建物内への立ち入りにはイオン関係者が同行した。7月30日にも現場を調べたが、外観の調査にとどまっていた。ガスはフードコートの調理や給湯に使っていたという。

 ガス爆発の疑いが強まった場合、経産省はLPガス関連の法律に基づきガス漏れの可能性や設備が技術基準に適合していたかどうかを検証する。