佐賀県警科学捜査研究所のDNA型鑑定不正で、県警は6日、警察庁による特別監察で新たに判明した13件の不正について、虚偽有印公文書作成・同行使と証拠隠滅の疑いで福岡県春日市、元職員冨永剛弘容疑者(43)=懲戒免職=を追送検した。虚偽有印公文書作成・同行使罪などで2月に在宅起訴されていた。
佐賀県警によると、追送検の対象となった13件には、担当したDNA型鑑定で電気泳動を実施しなかったり、別の鑑定資料の抽出液を使用したりした事例があった。
警察庁は昨年10月から特別監察を実施し、今年6月、不正は239件に上ったと公表していた。県警は不正を公表した昨年9月、不正は130件と説明し、13件を書類送検していた。





