石川県は6日、国の特別天然記念物トキの本州2例目となる放鳥を10月7日に中能登町で実施すると発表した。本州初の放鳥は5月31日に同県羽咋市で行われた。2008年に放鳥が始まった新潟県佐渡市以外にも生息地を広げるため、能登の豊かな自然環境を生かして繁殖を目指す。
石川県によると、10月7日の放鳥対象は10羽ほどで、佐渡市から移送する。ケージで周囲の環境に慣らし、自力で飛び立つのを待つ「ソフトリリース方式」で実施。放鳥が完了するのは8日以降になる可能性もある。
石川県はトキ放鳥を24年の能登半島地震と奥能登豪雨からの「復興のシンボル」と位置付けている。








