近畿大は7日までに、2027年度の情報学部の総合型選抜(旧AO入試)で、受験生が生成人工知能(AI)を使って出願書類や面接の資料を作るのを認める方針を明らかにした。出願は9月1日から。
総合型選抜は筆記試験だけでなく、面接や書類なども評価する。文部科学省は生成AI使用の共通の指針を示しておらず、各大学がそれぞれルールを設けている。
同学部は、AIを使ったデータ分析やアプリ開発などを学ぶ。総合型選抜は、プログラミングの経験や情報分野の資格を持つ学生が対象で、受験を検討する人から生成AIの使用について問い合わせが相次いだため方針を決めた。
受験生は、生成AIで作った自己PRの動画や面接用のスライド資料を使ってアピールできる。生成AIをうまく活用できていると評価されたら加点の対象となる。
担当者は「AIを活用しながら自ら考え、自身の強みやアイデアを表現できる学生を呼び込みたい」と話す。








