公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7日、4〜6月期の運用実績が24兆895億円の黒字だったと発表した。四半期ベースの黒字は5期連続。人工知能(AI)や半導体投資への需要が堅調だったことに伴う国内外の株高が影響した。
運用資産別では、国内株式が10兆2753億円、外国株式が12兆2866億円、外国債券が2兆3754億円の黒字。一方、国内債券は長期金利上昇に伴う国債価格の下落などにより8478億円の赤字となった。
6月末時点の運用資産額は317兆7596億円、市場運用を始めた2001年度からの累積収益額は221兆201億円で、いずれも過去最高。




