広島地検は7日、広島県東広島市の住宅に放火し、住人のリフォーム会社経営者夫妻を殺傷した疑いで逮捕された倉本幹太容疑者(29)について、殺人と殺人未遂容疑を不起訴処分とした。殺意を認定できる十分な証拠がなかったとしており、嫌疑不十分とみられる。現住建造物等放火と住居侵入の罪では追起訴した。
被告は事件後に遺体で見つかった同県三原市の自営業徳田雅希容疑者=当時(29)=を生き埋めにし、借金の返済を免れたとして、強盗殺人などの罪で起訴されている。起訴状によると、2人は共謀。2月16日午前3時ごろ、徳田容疑者が川本健一さん=当時(49)=宅に侵入し、ガソリンをまいて放火したとしている。







