名古屋市交通局は9日、市バスの運転手(30)が出発前の車内で寝入り、47分遅延したと発表した。「寝込んでしまうと思わなかった」と話している。市バスは5月にも2件運転手の寝坊で遅延する事案があった。交通局は「全運転士に対し、点呼などで待機時間中の自己管理を徹底する」としている。

 交通局によると、金山駅のバス停を9日午前11時20分に出発する予定だったが、近くの待機所で寝過ごした。待っていた乗客から問い合わせがあり、発覚した。車庫や折り返し地点で寝入ったなどの事案は2021年度以降で7件目。