全般気象解説情報(台風第15号)(第9報)

 

 2026年8月12日10時56分

 

 気象庁発表

 

 台風第15号は熱帯低気圧に変わりましたが、東北地方から西日本では13日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、西日本では13日にかけて、高潮に厳重に警戒してください。

 

 台風第15号は12日9時に日本海で熱帯低気圧に変わりました。この熱帯低気圧の周辺に流れ込む暖かく湿った空気や上空寒気の影響により、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このため、東北地方から西日本にかけての広い範囲で、13日にかけて雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。また、大潮と熱帯低気圧の影響が重なるため、東日本では12日は、西日本では13日にかけて潮位が高くなり、高潮の発生する所があるでしょう。

 

 [雨の予想]

 12日12時から13日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、

 東北地方 150ミリ

 関東甲信地方 100ミリ

 東海地方 150ミリ

 近畿地方 150ミリ

 [防災事項]

 東北地方から西日本では13日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。西日本では13日にかけて高潮に厳重に警戒し、東日本では12日は高潮に注意・警戒してください。東北地方から東日本にかけて12日は、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

 [補足事項]

 今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報」は、12日17時頃に発表する予定です。