押収された車両(大阪府警提供、警察車両の一部を提供元が画像加工しています)

 大阪府と奈良県を結ぶ阪奈道路をサーキット場に見立て、車やバイクでレース行為を繰り返したとして、大阪府警は13日までに、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで男女38人を摘発したと発表した。急カーブの山道を猛スピードで競走する「ローリング族」とみられる。

 府警によると、阪奈道路は「関西走り屋の聖地」と呼ばれ、騒音の苦情が相次いでいた。38人は週末の深夜や未明に集まった、愛知や大阪など1府7県の20〜40代。「急カーブを回るスリルを楽しみたかった」「サーキット場は金がかかるので、公道を練習の場にしたかった」などと容疑を認めている。