国土交通省は13日までに、全国の鉄道会社に駅でアスベスト(石綿)が飛散する恐れがないかどうか、点検をするよう要請した。東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅で空調設備から石綿を含む糸くずがホームに落下して運転を見合わせたためで、早急な点検と対策を鉄道各社に求める。
半蔵門駅では9日早朝、空調の吹き出し口から破損した布地の糸くずが落ち、後に石綿を含むことが判明。対策工事のため、11日始発から約14時間、半蔵門駅を含む一部区間で運休した。
石綿は発がん性があり、2006年に使用が禁止された。飛散の恐れがある場合は除去や対策工事が義務付けられている。






