2026年8月19日
住友林業

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)の提供する遮音性能を高めた室内ドアで生活音に配慮した空間をつくる「静音建具」が「第20回キッズデザイン賞」を受賞しました。当社と100%子会社の住友林業クレストで共同開発し、連名で応募しました。

 住友林業グループの受賞は5年連続です。今後も子どもの健やかな成長につながる安全・安心な住まいづくり、商品開発に努め快適な住まいを提案していきます。

 

<キッズデザイン賞> 

【主催】特定非営利活動法人キッズデザイン協議会

【後援】経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁、東京都

【概要】キッズデザイン賞は「子ども自らが次の社会づくりに参画する」、「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」、「子どもたちが安全・安心に日々を暮らせる」、「誰もが当事者として子育てに参加する」これらを実現するための優れた製品・サービス・空間・活動・研究を顕彰します。子どもの視点を持っている、すべての製品・サービス・空間・活動・研究が評価の対象で受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。

 


 

<受賞内容> 

■出産・子育て支援部門 「静音建具」/住友林業、住友林業クレスト

静音建具(左:引き戸タイプ、右:片開き戸タイプ)

 

 ドアは引き戸タイプ、片開き戸タイプの2種類。建具の内部に遮音材を入れ、建具の枠の戸当りに気密パッキンを設けています。また引き戸タイプは上下、片開きタイプは下部にシャッターを設置。施錠するとシャッターが閉じられて隙間をふさぎ、隣の部屋に伝わる音を軽減します。近年の住宅は高断熱、高気密化で室外からの騒音を効果的に遮断しています。一方、室内の生活音が外に逃げにくくなり、家庭内の音が伝わりやすい環境になっています。当社の筑波研究所の実験で既存製品と静音建具を比較し、遮音性の高さを実証。子育て世代の家族が互いの生活音にストレスを感じることがない住空間を提供します。

 片開き戸タイプはサニタリー用を2019年6月、居室用を2023年12月に発売しました。引き戸タイプはサニタリー用・居室用ともに2025年10月に発売し、用途に応じたラインアップをそろえています。

 

 


 住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回して、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。今後もZEH、ZEB、LCCM住宅、ネットゼロカーボンビルを推進し、建てるときと暮らすときの両面でのCO2排出量削減で脱炭素化を加速させます。