宮内庁は19日、天皇、皇后両陛下が熊本県を訪問し、熊本地震の被災者をお見舞いしたい考えを持たれていると明らかにした。側近は「時機を見極めた上で、お見舞いに行くことができれば、とのお気持ちがある」と述べた。両陛下は甚大な被害に心を痛め、被災者を案じている。
宮内庁関係者によると、熊本訪問は当初、2016年の熊本地震から10年の節目に際して復興状況を視察するため、9月下旬で調整を進めていた。だが、7月に最大震度7の地震が発生し、対応を検討していた。
両陛下は地震発生を受け、8月上旬に予定していた静岡県下田市の須崎御用邸での静養を取りやめた。3日には側近を通じて、お見舞いの気持ちを木村敬知事に伝えた。








