持続可能な森林管理とSDGs推進の現場を次世代へ伝える
インドネシアに本社を置く紙・パルプメーカーグループAPPの日本法人であるエイピーピー・ジャパン株式会社(以下、APPジャパン)は、筑波大学、筑波大学附属坂戸高等学校および愛媛大学附属高等学校が実施した学生向けインドネシア研修プログラムに協力し、SDGs達成に向けた企業活動の現場を紹介しました。
本プログラムは、筑波大学附属坂戸高等学校が中心となり、グローバル人材の育成とSDGs教育の推進を目的として2015年から実施しているインドネシア・フィールドワークです。APPジャパンは今回で7回目の協力となり、2023年からは高大連携事業として筑波大学および愛媛大学附属高等学校の学生・教員も参加しています。
2026年7月26日から8月7日にかけて実施された研修プログラムのうち、前半5日間では、APP本社、在インドネシア日本国大使館(ジャカルタ)、インダ・キアット・ペラワン工場、ならびにリアウ州の森林管理地を訪問しました。参加者は、持続可能な森林管理の取り組みや紙製品の製造工程について理解を深めるとともに、環境保全と産業発展の両立を目指す企業活動を実地で学びました。
また、日本国内で販売される対象製品の売上の一部を活用して推進している「森の再生プロジェクト ~いっしょにSDGsに取り組もう!~」の活動現場も視察しました。参加した学生たちは記念植樹を行い、森林再生や生物多様性保全の重要性について、現地での体験を通じて理解を深めました。
参加した学生からは、
「森林火災の大きな要因となる焼畑への対策として地域支援プログラムを実施し、企業と地域住民がともに恩恵を受ける関係を築いている点に感銘を受けた」
「圧倒的な生産規模に驚くとともに、育苗から植林、製品加工までを自社で一貫して行う体制に強い印象を受けた」
といった声が寄せられました。
APPジャパンは今後も、次世代を担う若者への学習機会の提供や国際的な視野を育む教育支援を通じて、持続可能な社会の実現とSDGs達成に貢献してまいります。
APP本社にて社員の説明に耳を傾ける参加者
在インドネシア日本大使館にて
育苗施設見学の風景
育苗施設にて
工場のCSR活動である廃材を用いた編み物工房にて
保護された野生のゾウと記念撮影
森林火災防止のための地域活性化プログラム 野菜農園にて
森林再生サイトにて記念植樹後の一枚









