くら寿司は20日、メニューの最低価格を5円引き下げ、110円にすると発表した。主な利用者であるファミリー層に人気の「ねぎまぐろ」や「たまご焼き」などを下げ、来店客の増加を目指す。一方、原材料価格の高騰や円安を受けて33品目は値上げする。価格変更は9月4日から。
最低価格は店舗によって異なるが、20品目で一律5円値下げし、全551店舗のうち313店は110円、ほかの店舗では115〜145円となる。また、新たに2種類のすしが乗った皿などを作り、最低価格のメニューを増やした。最低価格で提供していた「サーモン」や「赤貝」など33品目は値上げする。
岡本浩之取締役は「一部商品は値上げを余儀なくされたが、安い商品と高い商品でトータルでバランスを取れるようにした」と説明した。くら寿司は2022年10月、原材料高を受けて最低価格を5円引き上げていたが、今回で旧価格に戻す形となった。







