米韓の大規模合同軍事演習の最終日の21日、韓国・平沢の米軍基地で待機するヘリコプター(聯合=共同)

 【ソウル共同】米韓両軍は21日、朝鮮半島有事を想定した定例の大規模合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」を終了した。トランプ米大統領の指示で、27日までだった当初の予定を約半分に短縮した。トランプ氏は米朝首脳会談の実施に意欲を示すが、北朝鮮は20日にも弾道ミサイルを発射し、強硬姿勢を崩していない。

 合同演習は17日に開始。日程前半の21日までに実施予定だった防衛演習のみを行い、後半の反撃演習は見送った。

 韓国軍関係者によると、乙支フリーダムシールドの指揮所演習と連携して実施予定だった野外機動訓練は、14件のうち7件を28日までに実施。残り7件の扱いは「米韓で協議中だ」と説明した。