スペースXの打ち上げ施設=7月24日、米テキサス州(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米宇宙開発企業スペースXは25日、次世代大型宇宙船「スターシップ」の打ち上げ施設を南部ルイジアナ州に新設すると発表した。1千億ドル(約16兆円)を投資し、ロケットの発射施設としては世界最大といい、宇宙港と位置づける。建設は2027年に始まる予定で、最初の打ち上げは早ければ29年を目指す。

 施設名は「スターベース・ルイジアナ」で、最終的には年間数千回の打ち上げに対応し「前例のない規模で宇宙飛行を実現する」ことを目的としている。スペースXは今後10年間で3千人の新たな直接雇用を生み、施設周辺では約8100人の間接雇用の恩恵があると説明した。