第99回米アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に、濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」を選出したと日本映画製作者連盟が26日発表した。各国の代表作品から候補作が絞られ、来年3月に受賞作が決まる。

 哲学者宮野真生子さんと人類学者磯野真穂さんの往復書簡を収めた共著が原作。がんを患う演出家と、パリ郊外の介護施設ディレクターの交流を描く。主演の岡本多緒さんとビルジニー・エフィラさんが、第79回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いた。