【ロンドン共同】チャールズ英国王の次男ヘンリー王子一家が26日、移住先の米国から帰国した。英BBC放送が報じた。王子は2020年に公務から退いて移住し、王室批判を展開していた。帰国後も公務には復帰しない見通し。
英メディアによると、国王は今月16日、帰国について伝えられた。王子と不仲とされる長男ウィリアム皇太子にも知らされた。王子一家は王室と関係がないロンドン郊外の私邸に住むとみられる。子ども2人は9月から英国の学校に通う。
王子は自伝で国王に軽視されていたと主張するなど王室批判を繰り返し、経済的な自立を目指すとして公務から退いた。米国への移住は、妻メーガン妃らを巡る報道の過熱を懸念したためとされる。母の故ダイアナ元妃は1997年、パリで車に乗っていた際、メディアの執拗な追跡を受け事故死した。
今年7月、長男アーチー王子(7)、長女リリベット王女(5)を含む一家で一時帰国し、国王と面会した。国王が孫2人と面会するのは2022年以来だった。






