国税庁は27日、2025年度末の国税滞納残高が24年度比1・4%増の9847億円で、6年連続増加したと発表した。増加幅は前年度(4・7%)より減少した。25年度に徴収を決めた税額は89兆7949億円で過去最高となった。
新規発生滞納額は9935億円で前年度比0・1%増。滞納整理済額は前年度比3・3%増の9802億円だった。滞納残高は1998年度末の2兆8149億円をピークに、2019年度末の7554億円まで減少が続いたが、20年度末から増加に転じている。
25年度末の税目別の滞納状況内訳は、所得税3948億円、消費税3893億円、法人税1380億円、相続税506億円など。






