熊本県氷川町に完成した応急仮設住宅(熊本県提供)

 熊本県は29日、震度7を観測した氷川町に、熊本地震後初となる建設型応急仮設住宅が完成したと発表した。8棟20戸を用意し、9月5日から入居できる見込み。県は、氷川町のほか、八代市や宇城市など3市3町で、計503戸の仮設住宅の建設に着手している。

 仮設住宅は軽量鉄骨造りの平屋建てで、公営住宅の跡地に建設した。敷地面積は約3260平方メートル。20戸のうち、1〜2人向けが15戸、3〜4人向けが5戸ある。31日までに「全壊」の罹災証明書の交付を受けるなどの条件を満たした町民を入居の対象としている。