宮城県の東北電力女川原発2号機

 東北電力は1日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機で昨年発生した原子炉格納容器内などの水素濃度検出器の不具合を受け、従来とは水素濃度の測定方法が異なる検出器に交換すると発表した。2日に原子力規制委員会に原子炉設置変更許可申請を提出する。現在の営業運転が終了した後の定期検査で交換する計画だ。

 女川2号機では昨年8月、不具合があった検出器2台を含む計4台を代替品に交換していた。東北電は「従来品より耐用年数が長く、定期検査ごとの交換が不要になる」と説明している。

 東北電によると、従来の検出器は水素を吸着しやすい金属を使って水素濃度を検知する方式で、格納容器内外に4台設置していた。