NECは2日、最新の人工知能(AI)を使って企業のシステムをサイバー攻撃から守るセキュリティーサービスを月内にも始めると発表した。高性能AIで脆弱性を検知し、重大なリスクに優先して対処する。顧客とのやりとりなどを除き、ほぼ人を介さずに常時自律的に稼働する。
米アンソロピックや米オープンAIが提供する高性能AIを活用し、脆弱性の検知に当たる。NECが開発したセキュリティー基盤がその結果を分析し、リスクの大きさに基づいて順位付けをした後、防御策を自動で構築する。
顧客は金融や製造業などの大企業を想定する。官公庁や中小企業にも広げていきたい考えだ。




