2日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=159円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比29銭円高ドル安の1ドル=159円69〜71銭。ユーロは62銭円高ユーロ安の1ユーロ=184円88〜92銭。

 米イラン情勢の不透明感から原油価格が上昇し、朝方は日本経済への悪影響を懸念した円売りが優勢だった。午後に入ると、日銀の高田創審議委員が札幌市の講演で利上げペースの加速に含みを持たせたことで円が買われ、円高に転じた。

 外為ブローカーは「政府・日銀による為替介入も引き続き警戒されている」と話した。