練習を見守るFC岐阜の横山監督(右端)=10日、岐阜市内
練習を見守るFC岐阜の横山監督(右端)=10日、岐阜市内

 J3で14位のFC岐阜は第9節の15日午後7時から、長良川競技場で15位の相模原と対戦する。成績不振による監督交代後初めてのリーグ戦。13日のオンライン会見で横山新監督は「こういう状況だからこそ、全員がまとまって目の前の試合に全力を尽くす」と決意を示した。

 7試合を終えて、既に4敗。同じ全34試合で争った過去のシーズンで昇格したチームの負け数を見ると、2019年の群馬の7敗が最多だ。置かれている状況に、指揮官は「昇格に向けて勝ち点を計算するのではなく、一戦必勝でやっていく」と力を込めた。

 6日に監督が交代。主将のMF柏木は「FWの選手も戻らないといけない時は(守備に)戻る。DFの選手も(攻撃参加で)上がる時は上がる。みんなで攻撃と守備をやる」と新監督のスタイルを受け止め、「勝った先に良いサッカーが見えてくると信じて、一戦一戦大事に戦いたい」と結果にこだわる姿勢を強調した。

 相模原は、J2から降格したチーム。新型コロナウイルスの影響で直近2試合は延期になっているが、ここまで2勝4敗と低迷している。柏木は「うちと状況が似ている。振り切って、昇格するという姿勢を見せる大事な試合になる」と巻き返しを期した。