松本洋平文部科学相は4日の記者会見で、2028年の世界文化遺産登録を目指す「彦根城」(滋賀県)について、正式推薦に先立ち、暫定版の推薦書を今月中に国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出すると述べた。登録実現に向け「関係自治体と連携し、必要な準備に取り組む」と強調した。
国の文化審議会は3日、彦根城を推薦候補に選定した。世界遺産の登録手続きに基づき、各国政府は毎年9月末までに暫定版、翌年2月1日までに正式版の推薦書をユネスコに提出する。諮問機関による現地調査と勧告を踏まえ、世界遺産委員会で登録が審査される流れだ。彦根城は順調にいけば28年夏の登録審査となる見通し。









