8日午前の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=153円台後半を付けた。2月中旬以来、約半年ぶりの円高水準となった。日銀の追加利上げ観測が広がった一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退した。日米の金利差縮小が意識され、円が買われ、ドルが売られた。
午前10時現在は前日比1円75銭円高ドル安の1ドル=153円80〜82銭。ユーロは1円98銭円高ユーロ安の1ユーロ=178円82〜84銭。
市場では「日米の金融政策の方向の違いが意識されている」(市場関係者)との声があった。
円相場は7月下旬に1時1ドル=164円に迫っていた。







