ニューヨーク証券取引所(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】連休明け8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、連休前の4日と比べて628・18ドル安の5万2786・07ドルで取引を終えた。原油価格が上昇し、米インフレ加速への警戒感が広がったことで、売り注文が優勢だった。

 米イランが攻撃の応酬を繰り広げ、原油相場が上昇。米利上げの観測が強まった。カナダがトランプ米政権の高関税の報復措置として、米国からの輸入品に最大50%の関税を発動したことも、投資家心理を冷やした。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、85・58ポイント安の2万6421・41だった。

 個別銘柄では、医薬品のアムジェン、ITのセールスフォースの下落が目立った。建設機械のキャタピラーは買われた。