岐阜城北×岐阜農林=4回裏岐阜城北2死満塁で走者一掃の中越え二塁打を放つ4番杉原雅己=弘光舎レインボー
1番として3安打を放った1年の牧坂怜音
4回裏岐阜城北1死二塁、4点目となる左中間適時二塁打を放つ9番日下部醍梧
先発し、6回2/3を1安打無失点の好投をみせた岐阜城北の笹俣龍世
5回参考記録ながらノーヒットノーランの好投をみせた岐阜各務野のエース井戸水優斗

 岐阜城北先発4人の1年がマルチ安打、主砲の一振りで試合を決めた―。第79回秋季東海地区高校野球岐阜県大会2次トーナメント第3日は12日、弘光舎レインボースタジアムなどで2回戦8試合を行い、ベスト16が出そろった。

 各地区3位校は、岐阜城北(岐阜)は投打がかみあい、岐阜農林を七回コールドの7―0で圧倒したのをはじめ、大垣西(西濃)、帝京大可児(中濃・飛騨)、土岐商(東濃)はそれぞれ3回戦に駒を進めた。各務原西(岐阜)は岐阜各務野に五回コールドの0―10、可児工(中濃・飛騨)が今大会の台風の目、池田に1―3で敗れた。岐阜各務野のエース井戸水優斗は五回参考記録ながらノーヒットノーラン。注目の池田191センチ右腕中島健虎は1失点後の五回途中から登板し、無失点リリーフで逆転を呼び込んだ。岐阜5位の長良、岐阜東はともに初戦敗退を喫し、岐阜聖徳学園、大垣南が16強入りを果たした。

 第4日の13日は3回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろう。

 ▽レインボー ①県岐阜商×土岐商②中京×池田▽河上 ①大垣日大×岐阜各務野②関商工×岐阜城北▽大垣北 ①大垣商×大垣南②高山西×大垣西▽中津川 ①岐阜第一×岐阜聖徳学園②麗澤瑞浪×帝京大可児=①午前8時45分②同11時25分開始予定

◆二刀流の4番杉原、走者一掃二塁打で試合決める

 四回裏に試合を決める一撃を放ったのは岐阜城北の二刀流4番杉原雅己だった。

 杉原は元々野手だったが、高校入学後は投手に専念、前チームでもエースの3年右腕与那覇麗心、2年左腕の田立大翔に次ぐ投手陣の一角だった。新チームになり、...