柴田善臣騎手

 日本中央競馬会(JRA)は15日、JRA現役最年長騎手で重賞96勝を含む通算2341勝を挙げた柴田善臣(60)が引退すると発表した。本人から申請があり、18日付で騎手免許を取り消す。16日に記者会見を開き、11月1日に東京競馬場で引退式が行われる。今後はJRAのアドバイザーに就任する。

 青森県出身の柴田善騎手は1985年にデビューし、93年にヤマニンゼファーで安田記念を制してG1初勝利、オフサイドトラップなどの名馬でJRAのG1で9勝をマークした。2022年春に黄綬褒章を受章した。

 今年1月31日にJRA平地競走における騎手最年長勝利記録を更新した後、右肩の負傷で4月12日の騎乗を最後に休養していた。