馬場馬術で演技するタイのシリワンナワリー王女=25日、馬事公苑

 愛知・名古屋アジア大会の馬場馬術に25日、タイのシリワンナワリー王女(39)が出場した。得点が伸びず悔しそうな表情を見せたが、東京・馬事公苑での演技後、馬の上から観客に手を振り「馬も私も楽しんだ」と充実感を漂わせた。団体は8位。26日は個人予選が行われる。

 ファッションデザイナーとしての顔も持ち、タイメディアによると、今大会の選手団が着るスーツもデザインした。馬術との両立について「私の心にとって自然なことをしている」と話した。

 タイ馬術協会によると、2006年のドーハ大会にはバドミントンの代表として出場。フランスで馬術に励んだ後、14年仁川大会、23年杭州大会に馬術で出場した。(共同)