架空業務を発注して、「湘南美容クリニック」の関連会社に計約1300万円の損害を与えたとして、警視庁捜査2課は29日、背任の疑いで、同クリニックグループの元経営戦略本部長三村大介容疑者(50)=東京都港区=を逮捕した。
警視庁によると、容疑者が関与した架空発注の総額は2016年以降、グループ全体で計6億円以上に上るという。同庁は、容疑者が発注先から3億円超のキックバックを受けていたとみて調べている。
逮捕容疑は21年12月〜23年3月ごろ、クリニック関連会社に、容疑者の知人が経営する会社への架空のサイバーセキュリティー業務を発注させ、16回にわたり、計1320万円を支払わせて損害を与えた疑い。







