高市早苗首相は29日、モンゴルのオチラル首相と官邸で会談した。国際空港の拡張をはじめとするインフラ整備や、エネルギー調達の強靱化など経済分野での協力拡大を確認する見通し。中ロ両国と国境を接するモンゴルとの関係を深め、自由や民主主義、法の支配に基づく国際秩序の維持に向けた連携を強化したい考えだ。両氏の会談は初めて。
日本の政府開発援助(ODA)などで建設した新ウランバートル国際空港(チンギスハン国際空港)の拡張を協議する。日本主導の金融支援枠組み「パワー・アジア」に基づく原油確保や、再生エネルギー開発も議題となる。
モンゴルは燃料供給でロシアへの依存度が高い一方、日本や米国などを「第三の隣国」と位置付ける。





