本年度の赤い羽根共同募金運動が1日、全国で始まり、札幌市役所では街頭募金の出発式が開かれた。北海道共同募金会(札幌市)が赤い羽根共同募金などで集めた約2億5千万円が使途不明になった問題の影響で、同市では協力を辞退する動きが広がり、参加者は昨年度の4分の1ほどに減る見通し。
札幌市共同募金委員会によると、昨年度の参加者は約310団体の約3200人だったが、本年度は約120団体の約780人にとどまる。市募金委の三上恒副会長は出発式で、問題を謝罪した上で「逆風の中にあっても立ち止まるわけにはいかない。信頼回復に向けて全力で取り組む」と述べた。





