佐賀県の山口祥義知事は1日、指定管理者制度による「公設民営」方式で運営されている県の施設SAGAアリーナ(佐賀市)のバックヤードの一室に酒類を常備し、来賓やアーティストらと懇談する場として使用していると明らかにした。隠し部屋で飲み会開催との一部報道があり「私的な利用はしていない」と訴えた。記者団の取材に応じた。
県によると、部屋の場所などの詳細は、セキュリティー上の問題で公表していない。
山口氏は、県が来訪者や地元の酒蔵などから手土産として受け取った酒類で、来賓らに振る舞っていたと説明した。「隠し部屋でも知事の部屋でもない」と主張。アリーナを利用したイベント関係者と、この部屋で酒を酌み交わす機会も過去に複数回あったと述べた。
県によると、県主催のイベントでは、酒類を含む飲み物を県費で購入し、来賓らに提供したこともあった。
アリーナは、2024年の国民スポーツ大会の開催に向け、県が整備し、23年5月に開業した。






