防衛省統合幕僚監部は1日、今月実施する日米共同統合演習「キーン・ソード」で、陸上自衛隊の長射程ミサイル「25式地対艦誘導弾」を配備先の陸自健軍駐屯地(熊本市)から大野原演習場(長崎、佐賀県)へ展開させることが決まったと明らかにした。訓練環境などを総合的に判断したとしている。実射はせず、具体的な訓練内容は、日米間で調整を続けているという。
25式は、政府が「反撃能力」の名称で導入した敵基地攻撃能力の行使を担う役割がある。3月に健軍へ配備されて以降、大規模演習での展開は今回が初めてとなる。
防衛省によると、キーン・ソードは19〜29日の日程。自衛隊から約4万5千人、米軍から約1万2千人が参加する。






