【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は1日、国防総省が中東に原子力空母セオドア・ルーズベルトなどの艦艇を派遣し、米兵を9千〜1万人増派すると報じた。既に中東に展開している空母2隻がとどまれば3隻体制となる。トランプ米大統領は11月の中間選挙後のイラン攻撃再開を示唆し、軍事圧力を強めている。
米政権はイランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の全面開放を目指すが、イランとの交渉は停滞している。再び攻撃に踏み切れば、中東地域の緊張が激化する恐れがある。
WSJによると、セオドア・ルーズベルトを中核とする空母打撃群と、海兵隊員を乗せた強襲揚陸艦「マキン・アイランド」などの艦艇がそれぞれ中東に向かった。11月末までに到着するとしている。





